DETAIL
なんだか難しそうな商品名ですが、
雪輪小付(ゆきわこづけ)割草花(わりそうか)兎文(うさぎもん)と読みます。
「雪輪」は日本の伝統文様のひとつで、雪の結晶を図案化したものです。
雪は豊年の瑞(しるし)=雪がたくさん降ると豊作になると言われ、
雪輪文様は江戸時代から着物の柄などに使われてきました。
上から見ると、うつわの輪郭が雪輪の形になっているのがお分かりいただけるかと思います。
小付は、小鉢よりも小さなうつわのこと。
はかなくも美しい雪のように繊細で上品なうつわは、
渕の近くまで模様があるので、料理を盛り付けた時も華やかに見えます。
うつわの底には、可愛らしいウサギの姿が。
和え物、酢の物、ポテトサラダやキムチなど、ちょこっと盛りに重宝します。
いろいろな種類のおかずを少しずつ小鉢に盛り付けて並べると
賑やかで楽しい食卓になりますよ!
生地の白い部分は真っ白ではなく、やや青みがかっています。
色の濃淡や絵柄の滲み具合には個体差があります。
それぞれのうつわの持ち味としてお楽しみいただけたら幸いです。
窯元:高山陶器(波佐見焼)
サイズ:径9.7×高さ4.2cm
レンジ:使用可
食洗機:使用可
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